日通の単身パックXで引越し。

先週の金曜日、日通の単身プランXで引越しをしました。

引越し業者については、日通とクロネコヤマトで悩みましたが、最終的には日通にしました。

どこかのサイトで、単身引越しは単身専用のプランを選んだ方がよいとの情報を得て、単身プランがある業者を探していると、単身専門の安いプランがあるのは、運送業者がやっている引越サービスでした。

引越専門の業者では、家族の引越しなどのプランは充実しているところが多いけれど、実は単身プランははっきりと用意していないところも多い。それに対して、日通やクロネコの単身プランの良いところは、専用のボックスを使うところ。そのボックスに入る荷物の量であればどれだけ積んでも良いし、余っても良い。そのボックスの運送料が単純に引っ越し料金となる。もちろん他の料金も加算されるがほとんどがこのボックス使用料金だ。

日通とクロネコにはほとんど差はない。というか、実際にそのボックスを見ることが出来なければ単純に比較は出来ない。で、公式サイトに載ってある積載できる荷物の量の目安が日通の方が自分に合っている気がしたので、今回は日通に頼むことにした。

 

私が選んだのは、単身プランX。日通の単身プランには、一番ボックスが小さい単身プランS、その次には単身プランL、一番大きい単身プランXの3つがある。

ベッドやソファーを運びたかった私とっては、単身プランSは小さすぎた。単身プランLも、Sサイズのボックスを一回り大きくしたくらいなので、これでもベッドとソファーを同時に運ぶのはかなり難しい。ということで、鉄道用のコンテナ1台を丸々使える単身プランXを選んだ。

単身プランXは、鉄道輸送による引越しプラン。渋滞や事故などに巻き込まれる心配もなく、時間指定も可能だ。実際に引越し当日になってコンテナを見たとき、これなら十分積み込めると思った。鉄道用のコンテナなので、トラックで運ぶボックスとは大きさが全然違う。ベッドやソファー、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、自転車なんかもすべて一度運ぶことができた。

 

日通の単身プランは、基本的に細かな小物類の梱包はすべて事前に済ませておくのが普通。大型の家具家電は当日にスタッフが梱包してくれる。搬入後の小物類の荷解きはもちろんこちら側でやる。大型の家具家電の設置はスタッフがやってくれた。余計なオプションサービスはなく、純粋に荷物を配送してくれるという感じに思ってもらえるとよいと思う。いつもよりも多い荷物を一気に宅急便で送った感じだ。

事前の梱包は自分で済まさなければいけないのと、荷解きもすべて自分で行うので、正直準備と片付けについては大変だった。もっと計画的にできればもっと楽だったかもしれないが、荷造りや荷解きのサービスは、この単身プランには基本的についていないので、単身でも荷物が多すぎる人は、他の引越専門業者のプランも見比べてみるべきだと思う。

 

今回の引越しでは日通を使い、料金的にも分かりやすくて安かったので満足している。クロネコの単身引越しも安いと評判なので、もし次の機会があればクロネコに頼んでみようと思う。

 

 

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